一緒に学ぼう!「シャッター速度」 [デジカメ撮影]
お待たせしました、一週間も放置してごめんなさいm(__)m
放置の間に、絞りと被写界深度についてだいたい理解していただけてでしょうか?
また、例になる写真もアップして行こうと思いますので、もうしばらくお待ちください。
今日は「シャッター速度」のお話です。
では、始めましょう!
まず、シャッターとは?・・・撮像素子に光が当たる時間を調節する機構の事で、シャッターが開いてから閉まるまでの時間の事をシャッター速度といいます。
つまり、シャッター速度を速くすると?・・・シャッターが開いてから閉まるまでの時間が短くなり、撮像素子に光が当たる時間が短くなります。
なので、写真は暗くなります。
逆にシャッター速度を遅くすると?・・・シャッターが開いてから閉まるまでの時間が長くなり、撮像素子に光が当たる時間が長くなります。
なので、写真は明るくなります。
ということは、撮影環境が明るい場所の場合はシャッター速度を速めに、暗い場所ではシャッター速度を遅めに設定する必要があるということです。
上記ではシャッター速度が露出に与える影響について説明しましたが、絞りが被写界深度に影響を与えるように、シャッターにも露出の調節以外の重要な役割があります。
それは、被写体によって適正なシャッター速度が異なるということです。
シャッター速度は基本的には被写体に合わせ速く調整する事がほとんどです。
(もちろん意図的に遅くしたりすることはありますが)
例えば、被写体が動いている場合はシャッター速度が遅いとシャッターが開いている間に動いてしまうため、ぶれた写真になってしまいます。なので、被写体の動く速度に合わせ、シャッター速度を速くする必要があります。どんな被写体をどんなイメージで撮影したいかによって適切なシャッター速度は異なりますので、いろいろ試しながらしっかりと練習をしましょう。
「シャッター速度」については、以上です。
こちらも後日、撮影例をアップしますのでお楽しみに!
次回は、露出を決める3つの要素の最後の一つ「ISOについて」です。
では、また(^_^)/~
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つまり、シャッター速度を速くすると?・・・シャッターが開いてから閉まるまでの時間が短くなり、撮像素子に光が当たる時間が短くなります。
なので、写真は暗くなります。
逆にシャッター速度を遅くすると?・・・シャッターが開いてから閉まるまでの時間が長くなり、撮像素子に光が当たる時間が長くなります。
なので、写真は明るくなります。
ということは、撮影環境が明るい場所の場合はシャッター速度を速めに、暗い場所ではシャッター速度を遅めに設定する必要があるということです。
上記ではシャッター速度が露出に与える影響について説明しましたが、絞りが被写界深度に影響を与えるように、シャッターにも露出の調節以外の重要な役割があります。
それは、被写体によって適正なシャッター速度が異なるということです。
シャッター速度は基本的には被写体に合わせ速く調整する事がほとんどです。
(もちろん意図的に遅くしたりすることはありますが)
例えば、被写体が動いている場合はシャッター速度が遅いとシャッターが開いている間に動いてしまうため、ぶれた写真になってしまいます。なので、被写体の動く速度に合わせ、シャッター速度を速くする必要があります。どんな被写体をどんなイメージで撮影したいかによって適切なシャッター速度は異なりますので、いろいろ試しながらしっかりと練習をしましょう。
「シャッター速度」については、以上です。
こちらも後日、撮影例をアップしますのでお楽しみに!
次回は、露出を決める3つの要素の最後の一つ「ISOについて」です。
では、また(^_^)/~
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