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一緒に学ぼう!レンズ編①マクロレンズ [デジカメ撮影]

マクロレンズって、どんなレンズ?

マクロレンズについてよく勘違いされている方がいるんですが、マクロレンズと言うのは「被写体に寄れるレンズ」ではなく、「被写体を大きく撮る為のレンズ」なのです。

マクロ=接写ではないということです!


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一緒に学ぼう!デジカメ撮影!・・・ようやく更新(-_-;) [デジカメ撮影]

久々の更新ですが、今回は露出と被写界深度について例を紹介させていただきます。

ISO100 シャッター速度1/2000 絞りf2.8


ISO100 シャッター速度1/100 絞りf11

この二枚の写真を比べて見ていかがですか?

上の写真はピントの合っている範囲が狭く、ピントの合っている部分が浮き出ているように見えます。

逆に下の写真は上の写真より多くの花にピントが合っていて華やかですね。

どちらも適正露出ですが、絞り値を変えるとシャッター速度も変わり被写界深度も変わるということです。

このことを頭の片隅に置きながら色々撮影を楽しみましょ~(^o^)

春はお花の季節ですよ~(* ̄∇ ̄*)

カメラの事なら  ↓  ↓  ↓  ↓



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一緒に学ぼう!デジカメ撮影「ISO感度」 [デジカメ撮影]





今回は2週間も放置してしまいました(^_^;)

以後、週1更新をめざし頑張ります!

さて、今回は露出を決める3つの要素の3つ目「ISO感度」についてお話ししましょう。

ISO感度とは・・・撮像素子が光を感じ取る感度のこと。フィルムカメラではフィルム自体に感度が決まっており、感度を変えようとするとフィルムを変えなければいけなかったが、デジカメの場合は本体の設定のみでISO感度を変更することができます。

どんな時に変更するのか?・・・ISO感度は数字が大きくなるほど画質が荒くなる傾向(カメラのほんたいに性能により差があります)があるので、極力感度は上げたくないところです。暗所撮影や動態撮影等、シャッター速度や絞りを調整しても適正露出を得られない場合のみ変更するようにしましょう。

以上、超簡単な説明になりましたがお解かりいただけたでしょうか?

さあ、次は何について書こうかな~
お楽しみに~(^_^)/




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一緒に学ぼう!「シャッター速度」 [デジカメ撮影]

お待たせしました、一週間も放置してごめんなさいm(__)m
放置の間に、絞りと被写界深度についてだいたい理解していただけてでしょうか?
また、例になる写真もアップして行こうと思いますので、もうしばらくお待ちください。

今日は「シャッター速度」のお話です。
では、始めましょう!

まず、シャッターとは?・・・撮像素子に光が当たる時間を調節する機構の事で、シャッターが開いてから閉まるまでの時間の事をシャッター速度といいます。

つまり、シャッター速度を速くすると?・・・シャッターが開いてから閉まるまでの時間が短くなり、撮像素子に光が当たる時間が短くなります。
なので、写真は暗くなります。

逆にシャッター速度を遅くすると?・・・シャッターが開いてから閉まるまでの時間が長くなり、撮像素子に光が当たる時間が長くなります。
なので、写真は明るくなります。

ということは、撮影環境が明るい場所の場合はシャッター速度を速めに、暗い場所ではシャッター速度を遅めに設定する必要があるということです。

上記ではシャッター速度が露出に与える影響について説明しましたが、絞りが被写界深度に影響を与えるように、シャッターにも露出の調節以外の重要な役割があります。
それは、被写体によって適正なシャッター速度が異なるということです

シャッター速度は基本的には被写体に合わせ速く調整する事がほとんどです。
(もちろん意図的に遅くしたりすることはありますが)

例えば、被写体が動いている場合はシャッター速度が遅いとシャッターが開いている間に動いてしまうため、ぶれた写真になってしまいます。なので、被写体の動く速度に合わせ、シャッター速度を速くする必要があります。どんな被写体をどんなイメージで撮影したいかによって適切なシャッター速度は異なりますので、いろいろ試しながらしっかりと練習をしましょう。

「シャッター速度」については、以上です。
こちらも後日、撮影例をアップしますのでお楽しみに!

次回は、露出を決める3つの要素の最後の一つ「ISOについて」です。

では、また(^_^)/~

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一緒に学ぼう!「絞りと被写界深度」 [デジカメ撮影]

まず、被写界深度とは?

被写界深度とは、ピントを合わせた位置の前後にどれくらいピントがあって見えるか、その範囲や深さの事をいい、広い範囲にピントがあっている状態を被写界深度が深い、逆に狭い範囲にしかピントが合わない状態を被写界深度が浅いといいます。

では、「絞り」について説明していきましょう。

「露出」のところでもありましたように、「絞り」とは露出を決める3つの要素のうちの一つで一眼の場合はレンズの中にあります。

「絞り」は開口部の口径比に応じて絞り値=F値がきめられており、数字が小さいほど開口部が大きくなり、「絞りを開ける」といい、数字が大きいほど開口部が小さくなり、「絞りを絞る」といいます。絞りを開けるとレンズから入る光の量が多くなり、絞ると少なくなります。F値は1・1.4・2・2.8・4・5.6・8~のように段階があり、この1ステップの事を「1段」といい、1段開けると撮像素子に届く光の量は2倍に、1段絞ると撮像素子に届く光の量は1/2に変化していきます。

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